I.

スタート関連

— Start & Timing —

スタートラインを通過した時刻を、スタートの号砲から何秒遅れたかで表す数値。0.00が最速で、0.10〜0.15秒台が平均的。小さいほど優秀。

A1級選手は平均ST 0.14〜0.16秒、B級でも0.18秒前後が目安
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スタートの号砲より前にスタートラインを通過してしまう反則。F表記。舟券は返還され、選手には斡旋停止処分が科される(1 本目 30 日 / 2 本目 +60 日(合計 90 日) / 3 本目 +90 日(合計 180 日) / 4 本目 +180 日(合計 360 日)と加重)。

F持ち選手は次走で慎重になり、STが遅れる傾向あり
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出遅れ(L)

Late Start

スタートの号砲から1.0秒以上遅れてスタートした反則。L表記。舟券は返還され、選手には30日以上の斡旋停止処分が科される。

F同様、選手の調子を測る指標。BOATCRAFTでは「出遅れ」つまみで影響度を調整可能
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平均ST

Average ST

その選手の直近レースにおけるSTの平均値。全国・当地それぞれで算出される。数値が小さいほどスタートに優れた選手といえる。

0.14以下はA1級トップクラス、0.20以上は注意が必要

今節ST

Current Meet ST

その節(開催期間中)の平均STを指す。選手の今の調子を反映するため、通算平均STより実戦での参考度が高い。

今節STが通算より速ければ好調、遅ければ不調のシグナル

スタート隊形

Start Formation

各艇がスタートラインを通過する順番と位置関係。「横一線」なら全艇ほぼ同時、「段差」なら時間差のあるスタートを指す。

横一線なら1コース有利、段差ならまくり・まくり差しが決まりやすい

進入

Shinnyu (Course Assignment)

スタート前の待機行動中に、各艇がどのコースに入るかが決まる段階。枠番通りに決まる「枠なり」と、内枠を奪う「前づけ」がある。

進入が荒れる(前づけが発生する)と、1号艇が2〜3コースに下げられて波乱の呼び水になる
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枠なり

Wakunari (Ordered Entry)

進入抽選の枠番通りにコースが決まる、最もオーソドックスな進入形態。1号艇は1コース、2号艇は2コース、と枠=コースが一致。

BOATCRAFTでは進入予想つまみ(枠なり率)がデフォルトで高め設定

前づけ

Maezuke (Inner Takeover)

外枠の選手が内側のコースを奪いに行く戦術的進入。主に2〜4号艇が1〜2コースを奪いに来る。進入が荒れると配当が跳ねやすい。

平和島・戸田・尼崎は前づけが比較的起きやすい「進入荒れ会場」

スロー・ダッシュ

Slow / Dash

スタート助走の距離区分。スロー(1〜3コース)は助走短く、ダッシュ(4〜6コース)は助走長く加速してスタートラインに進入する。

ダッシュ勢は加速がつく分まくりで来やすく、伸び足があるモーターほど強力

ピット離れ

Pit Exit

選手がピット(待機所)から水面に出る速さ。ピット離れが速いと有利なコースを取りやすい。特に前づけ狙いの選手は必須。

モーターの出足・選手の判断力の両方が絡む

大時計

The Clock

スタート用の巨大アナログ時計。長針が0秒位置(12時)に来る瞬間が号砲。選手は目視でSTを合わせる。

すべての判断が「大時計から何秒」で表現される — 競艇の時間軸の基準
II.

レース戦法

— Racing Tactics —

逃げ

Nige (Wire-to-wire)

1コース(1号艇)の艇が、そのまま先頭で逃げ切る最もオーソドックスな勝ち方。全国平均で1コース勝率は約52%

会場により差が大きい。徳山62.6%、大村59.2%はイン天国
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まくり

Makuri

外枠の艇が全速で1マークに入り、内の艇を外側から抜き去る戦法。3・4コースの主戦法で、決まると配当が跳ねやすい。

風向きと展示タイムが整うと威力増す。BOATCRAFTではコース×展示Tで検出
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差し

Sashi

1マークで外の艇の内側に潜り込んで抜く戦法。2・3コースに多く、ターンが上手い選手が得意。

2コースが差しで1着になると中穴配当が出やすい
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まくり差し

Makuri-zashi

外枠の艇がまくりに行く先行艇のさらに内側を差す高度な戦法。決まれば万舟の可能性も。

4・5コースから決まると配当が跳ねる。玄人好みの戦法
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抜き

Nuki

2周目以降に直線スピードで前の艇を抜き去る戦法。モーターの気配(伸び)が物を言う。

展示タイムが速い選手は抜きで上位に上がってくる可能性

引き波

Hikinami (Wake)

先行艇が作る引き波(航跡の波)。後続艇はこれに乗ると失速する。回避する技術が必要。

引き波を避けてターンするには技術と経験が必要。A級選手の腕の見せ所

ツケマイ

Tsukemai

外側からぴったりと寄せて、内艇に舳先(へさき)を被せるように強引に回る豪快なまくり。ハマれば内艇を全部飲み込む。

桐生・大村など広い1マークで決まりやすい。水面を読み切る技術が必要
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インまくり

In-Makuri

2コースが1コースを外から抜き去るまくり。1コースが弱い会場(戸田・平和島など)で発生しやすい。

戸田の2コース勝率は全国最高クラス。2号艇のA1選手を軽視できない
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恵まれ

Megumare (Lucky Break)

フライングや出遅れ、転覆などで他艇が落ちた結果、棚ぼた式に上位に入ること。実力というより展開任せ。

高配当の舟券は「誰かが恵まれた」結果であることが多い

残し

Nokoshi

まくりに来た外艇をターンで振り切って1コースが押し切る展開。1コースの腕(ターン技術)と機力が試される。

1コース「残し」決着のレースは、2着に差し勢(2・3コース)が来る定番パターン

センター

Center (3・4 Course)

3・4コースの総称。まくり・まくり差しの主戦コースで、機力と腕の両方が問われる中間領域。

センターから1着が来ると3連単の配当が跳ねる
III.

展示・直前情報

— Exhibition & Pre-race —

展示タイム

Exhibition Time

本番レース前の展示航走で計測される、2周目2マークから1マークまでの直線タイム。モーターの気配や調子を測る最重要指標の一つ。

6.60秒台なら超抜、6.80秒台が平均、7.00秒超は厳しい
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スタート展示

Start Exhibition

本番前に行われる実戦さながらのスタート練習。ここでのSTを見て、選手の調子や積極性を判断する。

スタ展でF級のタイミング(早い)なら、本番も強気で行くシグナル
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周回展示(周回タイム)

Lap Exhibition

スタ展後に行われる周回展示。1周ラップ・まわり足などを計測し、モーター気配を総合判断する。

展示タイムが速くてもまわり足が遅い艇は、ターンで引き離せない

チルト

Tilt

モーターと艇の取付け角度。マイナス0.5〜プラス3度まで調整可能。上げると直線が伸びるが、ターンは難しくなる。

大村など広い水面ではチルト3度が決まりやすい

ペラ調整

Propeller Adjustment

選手がプロペラを叩いて形を整えること。出足・伸び・まわり足のどこを重視するかで仕上がりが変わる。

ペラ叩きが上手い選手はモーターを化けさせる

直前情報

Pre-race Info

展示タイム・スタ展・気象(風速・波高・天候)・体重など、レース直前に公開される情報全般。予想の精度を左右する。

BOATCRAFTは締切直前の最新情報まで予測に反映
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伸び足

Nobiashi (Top-end Speed)

直線でどこまでトップスピードが出るかを示すモーター性能。展示タイムと連動。大村・桐生のような広い水面で威力を発揮。

ダッシュ勢(4〜6コース)のまくりが決まるかは伸び足次第

出足

Deashi (Acceleration)

スタートからトップスピードに乗るまでの加速性能。スロー勢(1〜3コース)の逃げ・差しに必須の要素。

出足型モーターはイン天国(徳山・大村)と相性が良い

まわり足

Mawariashi (Turning)

ターンでの回り込みの速さと姿勢の良さ。1マーク・2マークの技術面の総合指標。展示の周回タイムで判断。

差し・まくり差しが決まるかはまわり足が鍵。狭水面(戸田・尼崎)で特に重要

乗り心地

Riding Comfort

選手がモーターに乗った時の安定感・操縦しやすさ。数字に出ない感覚だが、選手コメントで「しっくりくる」等として表れる。

展示タイムが遅くても、乗り心地が良ければターンで伸びる可能性

体重

Weight

選手の体重。男子51kg、女子47kgが下限(不足分はウェイト積載)。軽いほどモーターの負担が少なく有利とされる。

直前体重が規定+2kg以上あると、モーターの負担が増して展示タイムが落ちることも

気配

Kehai (Condition)

モーター・選手の当日の調子。展示タイム・スタ展・選手コメントを総合して判断する、定量化しにくい「雰囲気」要素。

気配が良い=選手自身が手応えを感じている = 本番で積極的に攻めてくる
IV.

成績・データ

— Performance & Data —

全国勝率

National Win Rate

全国の過去6ヶ月の成績から算出される1着率の指標。7.00以上はトップクラス、5.50〜6.50が平均、4.00以下は厳しい。

級別(A1/A2/B1/B2)の基準にも使われる
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当地勝率

Local Win Rate

その会場限定の直近6ヶ月の勝率。全国勝率と併せて見ることで、選手と会場の相性がわかる。

全国勝率より当地勝率が高い選手は、その会場と相性が良い
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2連率

Top-2 Rate

2着以内に入った確率(%)。全国2連率・当地2連率がある。30%超でかなり優秀、40%超はトップクラス。

1着率より安定性を測る指標として重要
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勝率・事故率で決まる選手のランク。A1が最上位、B2が最下位。半年ごとに見直される。A1は全選手の上位20%のみ。

SGレースはA1級しか出られない
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1コース勝率

Inside Course Win Rate

1コース(1号艇)が1着になる率。全国平均は約52%だが、会場によって40%〜63%まで大きく差がある。

徳山62.6%(イン天国)、戸田40.7%(イン弱)と正反対
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C率

Course-Venue Win Rate

BOATCRAFT独自指標。「この選手が、この会場の、このコースで」過去に勝った割合を動的算出。27年分・1,000万件超のレースデータから計算。

選手×会場×コースの三次元データで予想精度を上げる

3連率

Top-3 Rate

3着以内に入った率。50%超でかなり優秀、40%台が安定上位。3連単のヒモ選定で重視される。

勝率は低いが3連率が高い選手は「ヒモ専門」として狙い目
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事故率

Accident Rate

フライング・出遅れ・転覆・失格などの事故ポイント率。級別判定の重要要素で、低いほど安定した選手といえる。

事故率が低い選手は安定軸、高い選手はリスクと配当のシーソー
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優出回数 / 優勝回数

Final/Win Count

優勝戦に進出した回数(優出)と、実際に優勝した回数(優勝)。SG/G1での優勝はキャリアを象徴する。

「優出が多いが優勝が少ない」=2〜3着が多い堅実派、の傾向

節間成績

Meet Performance

現在開催中の節での成績。「2-1-3-1-4」のように各日の着順を並べる。今節絶好調か不調かが一目でわかる。

節間成績が良ければ「乗れている」サイン。直前情報の参考度が上がる

回収率

Recovery Rate (ROI)

投資金額に対する払戻金の割合(%)。100%超でプラス収支。長期的にこれが100%を超え続けることが舟券攻略のゴール。

的中率より重要な指標。トリガミ的中より「外れても期待値が高い予想」を続ける方が回収率は上がる
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V.

モーター・ボート

— Equipment —

モーター2連率

Motor Top-2 Rate

そのモーターを使った選手が、2着以内に入った率40%超なら超抜モーター、30%台が並、20%台は厳しい。

節初日の数値はサンプル少で不正確。節後半の数値の方が信頼できる

ボート2連率

Boat Top-2 Rate

そのボート(艇の船体)を使った艇が2着以内に入った率。モーターに比べて差は出にくいが、極端な当たり外れはある。

モーターほど重要ではないが、著しく低いボートは避けた方が無難

モーター抽選

Motor Lottery

節の初日前日に、選手がモーターを抽選で割り当てられる。抽選運で節の成績が大きく変わることも。

エース機を引き当てた選手は要注目

前検タイム

Pre-check Time

節の前検日(初日前日)に行われる試走タイム。モーターの基本性能を測る。

前検タイム上位のモーターは節を通して好成績が期待できる

出足型 / 伸び型

Deashi-type / Nobi-type

モーターの特性分類。出足型は加速が早くイン向き、伸び型は直線で伸びるセンター・ダッシュ向き。

徳山・大村は出足型、桐生・大村は伸び型と相性が良い。会場の特性と合わせて判断

部品交換

Parts Replacement

節中にモーターのプロペラ・ピストン・キャブレター等を交換すること。新しい部品に当たると性能が化けることも。

「部品交換後の初出走」は狙い目。ただし外れるリスクもあり

ギアケース

Gear Case

プロペラの回転を動力に伝えるギア機構の外装。水の抵抗を左右する重要部品。形状や損耗で出足・伸びが変わる。

選手コメントで「ギアケースが合ってない」が出ると、節を通して苦しむ傾向

モーター整備

Motor Tuning

選手自身が行うモーターの調整全般。ペラ調整・チルト調整・部品交換などを含む。腕の良さが成績に直結する。

整備力がある選手は「機力以上の走り」を見せる — ベテラン選手の価値

エース機 / 駄馬機

Ace Motor / Loser Motor

各場のモーター番号ごとの通算成績で飛び抜けて良いモーター(エース機)と、苦しいモーター(駄馬機)。場ごとに序列がある。

エース機を引いた選手は級別問わず注目。逆に駄馬機のA1はそれだけで割引
VI.

レース形式

— Race Grades —

競艇の最上位グレード。賞金王決定戦・グランプリなど年9つ。A1級選手のみが出場可能で、ガチンコレースが展開される。

優勝賞金は最大1億円超え
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SGに次ぐ上位グレード。地区選手権、周年記念、名人戦など。SG出場者に準じる強豪が揃う。

地区選手権は地元選手が優位になりやすい
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一般戦

General Race

G3以下の標準的なレース。地元選手中心のメンバーになりやすく、A級とB級が混在。機力差が出やすい。

モーター・選手データでの差別化がハマりやすい

優勝戦

Yushoses (Final)

節の最終日の12Rに行われる、その節の優勝者を決めるレース。6艇とも各回の勝者で、ハイレベルな戦いになる。

優勝戦は全員A級相当の実力が揃うため、コース・機力勝負になりやすい

夕方から夜にかけて開催されるレース。住之江・大村・桐生・若松など。ライト下での集中力や風変化への対応が鍵。

ナイターは昼レースと傾向が異なるため、専門で研究する価値あり
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ミッドナイトレース

Midnight Race

深夜時間帯に開催されるレース。大村・芦屋で実施。出走数が少なく、番組構成の読み合いが重要。

ミッドナイト大村12Rは企画レースが多く、出目分析がハマる

G2

Grade 2

G1に次ぐグレード。モーターボート大賞やレディースG2などが該当。A1級中心でレベルは高い。

女子G2はレディースチャンピオン、オールレディースなど独自の熱戦が展開

G3

Grade 3

企画レースが多い一般上位グレード。オールレディース・イースタンヤングなどの年齢・性別別枠も。

G3は番組編成の癖が出やすく、番組読みがハマる領域

予選

Preliminary

節の初日〜中日に行われるレース。得点(着順点)を積み上げ、上位が準優・優勝戦に進出する。

予選は「勝ち上がり」のためのレース。得点を守る走りと攻める走りのバランスが問われる

準優勝戦

Semi-Final

予選を勝ち抜いた選手が集う準決勝。通常3レース編成で、各レースの上位2名が優勝戦進出。

準優は予選以上の緊張感 — 優勝戦進出が命のため、博打的な積極走行も

女子戦(レディース)

Ladies Race

女子選手のみで編成されたレース。オールレディース・ヴィーナスシリーズなど。男女混合戦とは違う独自の勢力図。

女子戦専門の予想ロジックを組む職人も存在 — BOATCRAFT的には「女子戦チューニング」の余地あり

ルーキーシリーズ

Rookie Series

若手選手限定(登録から5年以内等)のシリーズ。次世代を担う選手の登竜門。

ルーキーシリーズの優勝者はその後のSG候補になりやすい — 将来への投資目線で見る価値あり

企画レース

Themed Race

会場が番組編成で仕組むテーマのあるレース。「イン戦」「ドリーム戦」など。人気選手を並べて盛り上げる意図。

企画レースは狙いが透けるので、出目のクセが読みやすい(=BOATCRAFT的に強い領域)
VII.

舟券・投票

— Betting —

3連単

Trifecta

1着・2着・3着を着順通りに当てる舟券。120通りの組み合わせがあり、配当が高い分当てるのが難しい。

万舟(配当1万円超)の約8割が3連単
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2連単

Exacta

1着・2着を着順通りに当てる舟券。30通り。3連単より当てやすいが、配当は低め。

固そうなレースで回収率重視なら2連単
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単勝

Win

1着を当てる舟券。6通りのみで最も当てやすい。初心者や本命党の入門向け。

1コース1.5倍台のレースなら手堅く狙える

オッズ

Odds

的中時の払戻倍率。100円賭けて当たると「オッズ×100円」が払い戻される。締切時点で確定する。

BOATCRAFTは締切-30〜+6分まで変動を追跡し、妙味検知に活用
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フォーメーション

Formation

「1着①、2着②or③、3着全」のように複数パターンを一括購入する方法。点数が増えるが、的中確率が上がる。

BOATCRAFTの投資ルール例:100円×最大10点(上限1,000円/R)

トリガミ

Torigami (Low Return)

的中したのに払戻金が購入金額を下回る状態。点数を広げすぎた時に起きる。予想的中=利益ではない。

回収率視点では、的中してもトリガミなら「負け」

万舟(まんしゅう)

Man-shu (10K+ Payout)

払戻金が1万円(100倍)以上となる高配当舟券。荒れるレースで発生。穴党の最大の狙い目。

戸田・びわこ・鳴門は万舟遭遇率が高い「荒れ会場」
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3連複

Trio (3-Box)

1〜3着に入る3艇を順不同で当てる舟券。20通り。3連単より当てやすく、配当はその約1/6が目安。

「絞れるけど着順までは読み切れない」レースで出番。回収率重視派が好む
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2連複

Quinella

1・2着に入る2艇を順不同で当てる舟券。15通り。手堅く狙いたい時に。

本命党の入門舟券。1コース2号艇のセットなど

拡大連複(拡連複)

Wide

指定した2艇が3着までに両方入れば的中。15通り。最も的中しやすい連勝式舟券。

配当は控えめだが、「絶対外したくない」資金を入れる場所として有効

本命党

Honmei-tou (Favorite Picker)

人気上位艇を中心に買う手堅い予想スタイル。1コース・A1選手中心。回収率は安定するが、爆発はしにくい。

BOATCRAFTでは「本命党チューニング」を作って徳山・大村などイン天国場に向ける戦略がハマる

穴党

Ana-tou (Long-shot Picker)

荒れる目を狙う高配当志向の予想スタイル。万舟ハンター。的中率は低いが当たれば大爆発。

戸田・平和島・住之江(風が吹いた日)など「荒れる会場・荒れる条件」で本領発揮

合成オッズ

Synthesized Odds

複数の舟券を同時購入した時の実質オッズ。「均等掛け」「金額調整掛け」で値が変わる。フォーメーション買いで重要。

合成オッズが2.0を切ると「トリガミ確定」のサイン

的中率 / 期待値

Hit Rate / Expected Value

的中率は買った舟券が当たる割合、期待値は「確率×配当」で表される長期的な見込み収益。後者の積み重ねが回収率を作る。

的中率30%のヒモ買いより、的中率10%だが期待値1.2倍の予想の方が長期的には勝つ
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VIII.

コース・水面

— Course & Water —

1コース〜6コース

Course 1-6

スタートライン上での位置(内側から1〜6)。コース番号は枠番(1号艇〜6号艇)と一致するとは限らない(進入が荒れた場合)。

予想で「コース」と言ったら、ほぼ必ず進入後の実際の位置を指す

枠番(号艇)

Lane Number

選手に割り当てられた1〜6の番号。色も決まっており、1号艇=白、2=黒、3=赤、4=青、5=黄、6=緑。

枠番=コース番号になるのが「枠なり」。違うのが「進入隊形変動」

1マーク / 2マーク

First Turn / Second Turn

コース両端の赤いブイ。1マークは1着争いが決まる最重要ポイント、2マークは差しの仕掛けどころ。

「1マーク重視」会場(住之江・大村)と「2マーク勝負」会場(戸田)があり、攻略が変わる

スタートライン

Start Line

スタンドから見て大時計の真下を結ぶライン。号砲時にこの線を通過する瞬間がSTになる。

大時計と一直線に視界を作って号砲を待つのが選手の基本姿勢

ピット

Pit

選手が出走前に待機する水上の発着場。号砲5分前に「ピットアウト」して進入争いが始まる。

ピットの位置と1マークの距離関係が会場ごとの進入ロジックを決める

水面

Water Surface

会場ごとに性質が異なるレース場の水。淡水・海水・汽水の3種類。波・潮・水温が走りに影響する。

江戸川は汽水で潮汐の影響大、芦屋は淡水で波静か、住之江は淡水で広い

汽水(きすい)

Brackish Water

淡水と海水が混ざる河口型水面。江戸川・浜名湖など。潮の満ち引きで水位が変わり、レース性質も変動する。

汽水会場は「潮見表」を必ずチェック。満潮時と干潮時でターンの感覚が変わる

広水面 / 狭水面

Wide / Narrow Course

水面の広さ。広水面(大村・桐生)はまくり・伸び勝負、狭水面(戸田・尼崎)は1マーク混戦になりやすい。

同じ選手・同じモーターでも、水面の広さで戦法と勝率が大きく変わる
IX.

気象・環境

— Weather & Conditions —

追い風

Tailwind

スタート方向と同方向に吹く風。ボートが押されてSTが早まる傾向。フライング多発の原因にもなる。

追い風3m以上の日はF多発。選手は慎重に行くため、結果的にイン有利になりやすい

向かい風

Headwind

スタート方向と逆方向に吹く風。ボートが減速されSTが遅れがち。スリットが揃いやすく1マーク混戦になりやすい。

向かい風はダッシュ勢(4〜6コース)のまくりが決まりにくく、イン残しが増える

横風

Crosswind

スタートラインに対して横向きに吹く風。最も予想を狂わせる風。ボートの安定性が崩れて転覆リスクも上がる。

横風5m以上は荒れる前兆。万舟ハンターの出番

風速

Wind Speed

風の強さをm/s(メートル毎秒)で表示。3m未満は静穏、5m以上は荒れの兆候、8m超は中止検討域。

BOATCRAFTでは風速をつまみで重み付けでき、強風時用チューニングが組める

波高

Wave Height

水面の波の高さ(cm)3cm以下は静水面、5cm超でターンに影響、10cm超は荒れ確定。

波高はモーターの伸び足を相殺する。穏やかな日に伸び型、荒れた日に出足型が向く

水面温度 / 気温

Water Temp / Air Temp

水温・気温はモーターの燃焼効率に影響する。冬の冷えた朝は出足が出にくく、夏は伸び足が落ちやすい。

気温差が大きい時期(春・秋)は午前と午後で同じモーターの調子が変わる

満潮 / 干潮

High Tide / Low Tide

海水・汽水会場の潮位。満潮時は水位が高く穏やか、干潮時は水位が下がってターンが難しくなる傾向。

江戸川・浜名湖・蒲郡・徳山の予想時は潮見表必須。BOATCRAFTでは将来「潮汐つまみ」を実装予定

安定板

Stabilizer Plate

荒天時にボート底面に取り付ける板。安定性が増す代わりに直線スピードは落ちる。風波が荒れた日に協議会判断で装着。

安定板装着レースは伸び勝負にならない → 出足重視のチューニングへ切り替え
X.

選手・プロフィール

— Racer Profile —

登録番号

Racer Number

選手1人につき割り当てられる4桁の固有番号。引退するまで変わらない。番号順に養成所卒業期がほぼわかる。

3000番台=ベテラン、4000番台=中堅、5000番台=若手の目安

期(きり)

Class Generation

ボートレーサー養成所の卒業期(○期)。同期の選手は強い結束を持ち、レースでも師弟・先輩後輩の関係が見える。

期番号は半年に1回新設。120期以降が新人〜若手、100〜119期が中堅、80〜99期がエース層、80期以前はベテランレジェンド層(2026年時点)

養成所

Training Academy

福岡県柳川市にあるボートレーサー養成所(やまと学校)。約1年の合宿型訓練を経て選手登録される。

養成所成績(卒業時順位)は若手の将来性予測に使える

支部 / 出身地

Branch / Hometown

選手は支部(都道府県)に所属。地元レースでは斡旋優先・気合増しの傾向。観客の声援も追い風に。

G1地区選手権は地元支部の選手が活躍する典型イベント

SG覇者

SG Winner

SGレースで優勝経験のある選手。生涯ステータスとして大きく、引退後も解説者・指導者として活躍する。

SG覇者の参戦レースは記念配当が出やすい(注目で買われる)

斡旋(あっせん)

Race Assignment

選手がどの場のどの節に出場するかの割り当て。級別・地区・実績に基づいて協会が決定。

斡旋停止(F/L反則の罰)を受けると一定期間レースに出られない

F持ち / L持ち

F/L Holder

直近にフライング・出遅れ反則を犯した「履歴あり」の選手。次走で慎重になりSTが遅れる傾向あり。

F持ち選手は「F覚悟で攻める」と「萎縮して下がる」の2極化 — 選手の性格次第

プロペラ持参

Owned Propeller

一部の有力選手は自分専用のプロペラを持参して節を戦う。整備力と道具へのこだわりがある証。

持参ペラの有力選手は「機力以上の走り」をしやすい
XI.

開催・番組

— Meet & Program —

節(せつ)

Meet

1つの連続開催単位(通常6日間)。前検日 → 初日 → 2日目 …と進み、最終日に優勝戦が行われる。

同じ節中はモーターと選手の組み合わせが固定 — 節初日と最終日では選手の理解度が違う

前検日

Pre-check Day

節の前日。選手・モーター抽選、機力テスト、健康チェックが行われる。レースは無し。

前検日に発表される「モーター抽選結果」は節全体の予想の出発点

初日 / 中日 / 最終日

Day 1 / Mid / Final

節の進行段階。初日はサンプル少で読みにくく、中日にはデータが揃い、最終日は優勝戦に集約。

BOATCRAFT的には初日より中日以降の方が予測精度が上がる

勝ち上がり

Advancement

予選 → 準優勝戦 → 優勝戦と勝ち抜いていく仕組み。得点率(着順点の積み上げ)で進出が決まる。

勝ち上がりに乗った選手は最終日まで気合が違う — 信頼度プラス補正

得点率

Points Rate

各レースの着順点を出走数で割った得点平均。準優・優勝戦への進出ボーダーになる。

節の中盤になると「得点率ボーダー」が予想記者の話題に上がる

番組編成

Race Lineup Composition

各レースの選手の組み合わせを決める作業。番組編成委員が級別・進入バランスを考えて構成。

番組編成のクセを読むのが番組屋・予想プロの腕の見せ所

ドリーム戦

Dream Race

節の中で注目選手を1レースに集めた特別番組。SG・G1の初日に組まれることが多い。

ドリーム戦は注目度が高くオッズが偏りやすい → 妙味検知のチャンス

出走表

Race Card

1レースの選手・モーター・成績データを一覧化したシート。「番組表」とも。予想の基本資料。

BOATCRAFTは出走表の情報を毎日最新に更新し、予測に反映している
XII.

BOATCRAFT 独自用語

— BOATCRAFT Specific —

23つまみ

23 Knobs

BOATCRAFTの中核機能。予想に効く23の要素を、自分の感覚で重み付けできるカスタマイズUI。23要素 × 5段階 = 天文学的なパターンの予想空間が広がる。

他アプリは「予想を見る」だけ。BOATCRAFTは「予想を作る」ためのアプリ

4AIモデル

4 AI Models

コース要因・機力要因・直前情報・選手品質の4視点でそれぞれ独立に学習した機械学習モデル。観点を分けることで、単一モデルの偏りを抑え、安定した予測を出す。

4モデルのブレンド比率もつまみで調整可能。「展示重視」「機力無視」など自由

参照期間

Reference Period

AI学習に使うデータの年数。1年/3年/5年/10年/15年/20年/全期間から選択可能。短いほど直近トレンド重視、長いほど普遍的な傾向重視。

直近に大きなルール変更があった会場は短期間、データが豊富な伝統会場は長期間が有効

チューニング

Tuning Preset

23つまみ・4AIモデル・参照期間の設定セットに名前を付けて保存したもの。「住之江ナイター用」「大村特化」「穴狙い」のように使い分け可能。v1.5以降は他ユーザーへの共有・有料配信も予定。

チューニングは将来「職人が売る商品」になる予定。今のうちから自分のチューニングを磨く価値あり

降水確率方式

Probability-Style

BOATCRAFT独自の予測表示哲学。「絶対当たる」と言わず「○%の確率」と謙虚に提示する姿勢。天気予報の降水確率と同じ思想。

「100%」は出さない。常に確率として扱うことで投資判断の責任をユーザー側に残す

C率(BOATCRAFT流)

C-Rate

選手×会場×コースの三次元勝率。「この選手がこの会場のこのコースで過去に勝った率」を1,000万件超のDBから動的算出。

同じA1選手でも、会場とコースが変われば「3割の選手」にも「7割の選手」にもなる

SG職人 / G1職人 🚧 v1.5 実装予定

SG/G1 Specialist

特定グレードに特化した予想プロ。BOATCRAFT v1.5マーケットプレイスで生まれる予定の新しい職業カテゴリ。グレード別・会場別・戦術別に13種類を構想。

「YouTuber × note × Substack」型の新プラットフォーム ── 予想を売れる職人エコノミー

感情スタンプ 🚧 v1.1 実装予定

Emotion Stamp

会場別チャットの代替機能。4種類のボタン(🔥熱い / 😱荒れる / 💪自信 / 😴見送り)でレースの空気感を可視化。テキスト入力なしで暴言ゼロ。

「12人が熱い、3人が荒れる予感」のように集計表示。少ないユーザー数でも体感が出る設計

レビュアー招待コード

Reviewer Invite Code

ストア審査やアンバサダー向けに発行する機能フルアクセスコード。招待された人だけが有料機能を無料で試用できる、クローズド配布の招待制度。

将来の v1.5「職人マーケットプレイス」では、招待ユーザーに自分のチューニングを公開する先行権も予定

検証済みレースデータ

Verified Race Dataset

BOATCRAFTが学習・予測に使う1999年以降27年分の競艇データ。欠損・異常値・整合性を自動検査してから投入しており、予測精度を支える土台。

出走表・結果・払戻を合わせて 約1,000万件超。範囲監視・整合確認・突合の3層の検査を毎日実行

用語を知るから、使うへ。

用語の知識があれば、レースの見方が変わります。 BOATCRAFTなら、ここで学んだ指標を23のつまみで自在に組み合わせて、 自分だけの予想ロジックを作れます。

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