Stadium No. 17

宮島競艇場

MIYAJIMA — Hiroshima
53.13%
1-Course Win Rate
National Rank 10 / 24
海水 瀬戸内海 潮位差大 潮流の影響 デイ開催 観光地立地

広島県廿日市市、世界遺産・厳島神社を望む瀬戸内海に面した海水ボートレース場 (Stadium No. 17)。 潮の流れ次第、瀬戸内海の海水戦──潮位差は最大で約4mに達し、満潮・干潮の切り替わりで水面が表情を変える「潮の読み」が勝負を分ける会場です。 1コース勝率は 53.13% で全国10位、海水会場としては中堅クラス。 モーターの伸びが出やすい海水質と、引き波・追い波が同居する瀬戸内海特有のレース展開が組み合わさり、 イン優位はあるが鉄板ではないという宮島ならではのバランスが生まれています。

Stadium Profile

構造的に 潮で揺れる、4つの理由。

宮島の「潮次第」というキャッチフレーズは比喩ではなく、水・潮・潮流・開催時間帯という4つの構造要因がすべてレースに直接効いてくる結果として現れています。 BOATCRAFT の会場特性つまみと直前情報つまみは、この4要素を実データで定量化しています。

Water — 水面
海水 / 瀬戸内海の塩分濃度
瀬戸内海の海水で、淡水会場よりも艇の浮力が高い分モーターの伸びが出やすい。 塩分はモーター負荷を軽くしてくれるため、スタート時のダッシュ力が出やすく、機力差が顕在化しやすい水面です。 穏やかな日は鏡面に近づくが、瀬戸内特有の引き波・追い波が日中にしばしば入ります。
Tide — 潮位差
最大 約4m の潮位差
瀬戸内海は日本でも有数の潮位差が出る海域。宮島も例外ではなく、満潮と干潮で水面の高さが大きく変わります。 満潮帯は水面が広く感じられイン有利が強まる傾向、干潮帯は水深が浅くなり外艇の伸びが効く傾向。 その日の潮汐表を確認するだけで、コース別の期待値が変わる稀有な会場です。
Current — 潮流
潮の流れで コース価値 が変動
満潮→干潮 (引き潮) の時間帯と、干潮→満潮 (上げ潮) の時間帯で1マーク進入時の流れの向きが逆になります。 引き潮はターン側 (内側) へ艇を押し戻すためイン勢が膨らみにくく、上げ潮は逆に艇を流すため差し・まくり差しが決まりやすい。 同じ会場でレース番号が違うだけで、買い目構成を変えるべき水面です。
Schedule — 開催時間帯
基本は デイ開催
宮島はデイ (昼間) 開催が中心の会場。日中の海風が午後から強まる傾向があり、1Rと12Rで風向き・風速が変わるのは日常茶飯事です。 さらに開催日の中で潮汐サイクルが一周することも多く、1日のうちで水面コンディションが2回入れ替わる。 前半・後半でつまみ運用を切り替える価値が高い会場と言えます。
Course Win Rates

コース別 1着率

BOATCRAFT 検証済みレースデータ (直近5年, 全 8,882 R) で算出した、宮島競艇場のコース別1着率。 全国平均と比べた「どのコースが伸びていて、どのコースが沈んでいるか」が一目でわかります。

コース 1着率 分布 全国平均 差分
1 53.13%
52.08% +1.05pp
2 13.86%
14.9% -1.04pp
3 13.50%
12.3% +1.20pp
4 10.68%
9.8% +0.88pp
5 6.82%
6.4% +0.42pp
6 2.00%
4.5% -2.50pp
読み方: 宮島はイン優位が中堅 (+1.05pp) にとどまる一方で、3〜5コースが全国平均を上回って伸びているのが最大の特徴。 潮の流れが内側を押し戻したり、外艇のターンを助けたりすることで、「中堅イン × アウトの差し」という構図が生まれます。 6コースだけは構造的に厳しく (-2.50pp)、買い目から切る判断もしやすい会場。 全体として「1コース固定 + 2-3-4 のヒモを広く拾う」のがハマりやすいパターンです。
Recent Race Results

過去の レース結果 を、日付で。

宮島で過去に開催された全レースの 3 連単結果と配当を、日付指定 で閲覧できます。 配当 ¥5,000 以上 はゴールド、¥10,000 以上 はさらに強調しています。配当の傾向や買い目の研究にどうぞ。

日付を選択してください
日付 R グレード 結果 3連単
日付を選択してください…
Statistics Lab

宮島の 3 年データ を、ひと目で。

過去 3 年で宮島で開催された全レースから、1 コース勝率を 4 つの切り口で集計しました。 月別の推移、天候、男女別、風速帯ごとの違いがわかります。 すべて BOATCRAFT のデータベースから直接取得した実データです。

月別 1 コース勝率 トレンド

直近 36 ヶ月の推移
読み込み中…

天候別 1 コース勝率

晴・曇・雨・雪
読み込み中…

風速帯別 1 コース勝率

0-1m / 2-3m / 4-5m / 6m+
読み込み中…
Tactical Tips

宮島を 攻略 する6つの視点。

BOATCRAFT の予測モデルを宮島で運用するときの、実データから導いた具体的な指針。 潮汐表との併用と、つまみ操作・買い目構成の両面で活用してください。

Tip 01

潮位読みは必須作業

宮島で予想を組むなら、その日の潮汐表 (満潮・干潮の時刻と差) を最初に確認するのが鉄則。 満潮帯 (前後30分) はインがさらに堅くなり、干潮帯はアウト勢の伸びが効く。 BOATCRAFT 側では潮位帯ごとにコース価値が違うことを織り込めるよう、直前情報つまみを HIGH 運用するのが基本です。

Tip 02

引き潮と上げ潮でコース順位が逆転する。

引き潮 (満潮→干潮) は艇を内に押し戻すため1コース有利がさらに濃くなり、 上げ潮 (干潮→満潮) は艇を外へ流すため2-3-4 の差し・まくり差しが決まりやすい。 12R 制の1日のうちで 1〜2 回はサイクルが切り替わるため、同日でも前半と後半で買い目戦略を変えるのが定石です。

Tip 03

海水モーターは伸び型が走る

瀬戸内海の塩分濃度のおかげで、宮島のモーターは淡水会場より「伸び」が出やすい。 スタート展示・周回展示の直線スピードを重視するチェックがハマります。 BOATCRAFT 側では 機力つまみ MID〜HIGH、直前情報の伸び評価を厚めに見る運用が有効です。

Tip 04

中堅イン優位 × 2-3コースのヒモ広げ

宮島の1コースは全国平均 +1pp 程度の中堅イン優位。鉄板ではないため、3連単で1着固定するなら2着・3着の評価を広げるのが基本。 コース別勝率を見ても 3コースが全国平均より +1.20pp 伸びているため、1-2-3, 1-3-2, 1-3-4 の流し買いが期待値の取りどころになりやすい構成です。

Tip 05

観光地ロケーション×A1集約しやすい

厳島神社という観光地に隣接し、G1・G2 などグレードレースの番組編成では A1 級が 1 号艇に集約されやすい。 グレード戦の宮島は本命党に向く傾向が強く、配当は堅め推移。 一方で一般戦の宮島は潮の影響をモロに受けるため、グレード別に「堅さ」が大きく変わる会場だと意識しておくと精度が上がります。

Tip 06

強風日はアウト勢が一気に来る

瀬戸内海特有の南風 (夏)北西風 (冬) が強まる日は、水面にうねりが加わって1コースの逃げが厳しくなる。 BOATCRAFT 側では 気象つまみを HIGH、会場特性つまみを MID に下げる切り替えが正解。 5コース 1 着が増える局面も出るため、買い目に外を入れる検討余地が大きく広がります。

BOATCRAFT 推奨つまみ設定 ─ 宮島標準(晴・微風)
会場特性つまみMID
コース力つまみMID
選手品質つまみMID-HIGH
機力つまみMID-HIGH
気象つまみMID
直前情報つまみHIGH
※ 強風日 (3m/s 超) は「気象つまみ HIGH / 会場特性つまみ LOW」に切り替え。 満潮帯・引き潮の時間帯は「会場特性つまみ HIGH / コース力つまみ HIGH」に振って 1 コース評価を厚めに、 干潮帯・上げ潮の時間帯は逆に下げて 2-3-4 の差し評価を広げる運用が機能します。

宮島の潮を、予想に組み込む

BOATCRAFTの「会場特性つまみ」と「直前情報つまみ」は、宮島の潮汐サイクルに合わせて運用可能。 満潮帯と干潮帯、引き潮と上げ潮で買い目を切り替える設計が、つまみ一つで実現します。

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