標高の影響でモーターパワーが出にくい。
日本一標高の高い競艇場という地理的特性により、気圧が低く空気密度が薄い。 モーターの吸気効率が落ち、出足・伸びとも全国平均より鈍る傾向。 新鋭機や整備の良い艇が相対的に有利になるため、機力つまみを一段上げるのが正攻法。
滋賀県大津市、日本最大の湖・琵琶湖のほとりに位置する淡水競艇場 (Stadium No. 11)。 日本一標高の高い競艇場として知られ、気圧の影響でモーターパワーが出にくい独特の水面。 さらに比叡おろしと呼ばれる強風と湖面のうねりが常に絡み、 1コース勝率 51.10% という全国16位の難水面を形成している。 淡水・標高・風の三要素が読みを難しくし、機力と展開を読む実力勝負の会場。
びわこの読みづらさは偶然ではなく、淡水・標高・風・波という4つの構造要因が、 すべて「イン優位を相殺する方向」に働くことに起因します。 BOATCRAFT の会場特性つまみと気象つまみは、この複合要因を実データで定量化しています。
BOATCRAFT 検証済みレースデータ (直近5年・全 8,163 R) で算出した、びわこ競艇場のコース別1着率。 全国平均と比べた「どのコースが伸びていて、どのコースが沈んでいるか」が一目でわかります。
| コース | 1着率 | 分布 | 全国平均 | 差分 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 51.10% | 52.08% | -0.98pp | |
| 2 | 15.64% | 14.9% | +0.74pp | |
| 3 | 13.74% | 12.3% | +1.44pp | |
| 4 | 11.48% | 9.8% | +1.68pp | |
| 5 | 6.22% | 6.4% | -0.18pp | |
| 6 | 1.81% | 4.5% | -2.69pp |
びわこで過去に開催された全レースの 3 連単結果と配当を、日付指定 で閲覧できます。 配当 ¥5,000 以上 はゴールド、¥10,000 以上 はさらに強調しています。配当の傾向や買い目の研究にどうぞ。
| 日付 | R | グレード | 結果 | 3連単 |
|---|---|---|---|---|
| 日付を選択してください… | ||||
過去 3 年でびわこで開催された全レースから、1 コース勝率を 4 つの切り口で集計しました。 月別の推移、天候、男女別、風速帯ごとの違いがわかります。 すべて BOATCRAFT のデータベースから直接取得した実データです。
BOATCRAFT の予測モデルをびわこで運用するときの、実データから導いた具体的な指針。 つまみ操作と買い目構成の両面で活用してください。
日本一標高の高い競艇場という地理的特性により、気圧が低く空気密度が薄い。 モーターの吸気効率が落ち、出足・伸びとも全国平均より鈍る傾向。 新鋭機や整備の良い艇が相対的に有利になるため、機力つまみを一段上げるのが正攻法。
広い湖面で風を遮るものがなく、風向き・風速の影響がレース結果に直結する。 追い風はイン有利、向かい風はまくり有利という基本則が他会場より顕著。 直前の風データを必ず確認し、気象つまみを HIGH 寄りで運用するのが基本。
北風 3m/s 超の比叡おろし日は、平常時とまったく違うレース展開になる。 イン逃げの成功率が大きく下がり、2-3コースのまくり・まくり差しが頻発する。 この日は買い目を「2-3 軸」に切り替え、1号艇は 2-3 着付けに回すのが回収率を底上げするコツ。
びわこの 2 コース (15.64%)・3 コース (13.74%) は全国平均を明確に上回る。 特に 3 コースは +1.44pp と構造的な伸び場で、まくり・まくり差しが他会場より決まる。 買い目では 「1-2-3」「1-3-2」「3-1-2」 あたりの厚めの組み立てが期待値を底上げします。
びわこの 4 コース 1 着率 (11.48%) は全国平均を上回るが、5-6 コースは沈む。 特に 6 コースは -2.69pp と厳しく、配当狙いでも 1 着付けは慎重に。 4 コースだけは「ダッシュ勢の中で割と決まる」ことを覚えておくと、機力上位の 4 号艇を高評価できます。
冬から春先 (12〜3月) は比叡おろしが頻発し、夏は南からの湖風で水面が荒れる季節風シーズン。 年間で「読みやすい無風の日」自体が少ないのがびわこの実態。 気象つまみを常時 HIGHに置き、無風予報の日だけ MID に下げる運用が安定します。
BOATCRAFTの「気象つまみ」は、びわこなら風の影響を自動で反映。 つまみを動かすだけで、比叡おろし日と無風日の予想を切り替えられます。
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