Stadium No. 11

びわこ競艇場

BIWAKO — Shiga
51.10%
1-Course Win Rate
National Rank 16 / 24
淡水 琵琶湖 日本一の標高 風強い 波あり デイ開催

滋賀県大津市、日本最大の湖・琵琶湖のほとりに位置する淡水競艇場 (Stadium No. 11)。 日本一標高の高い競艇場として知られ、気圧の影響でモーターパワーが出にくい独特の水面。 さらに比叡おろしと呼ばれる強風と湖面のうねりが常に絡み、 1コース勝率 51.10% という全国16位の難水面を形成している。 淡水・標高・風の三要素が読みを難しくし、機力と展開を読む実力勝負の会場。

Stadium Profile

構造的に 難水面 になる、4つの理由。

びわこの読みづらさは偶然ではなく、淡水・標高・風・波という4つの構造要因が、 すべて「イン優位を相殺する方向」に働くことに起因します。 BOATCRAFT の会場特性つまみと気象つまみは、この複合要因を実データで定量化しています。

Water — 水面
淡水 / 琵琶湖の広大な湖面
日本最大の湖・琵琶湖を水源とする淡水会場。塩分がないぶん浮力が弱く、艇が沈み込みやすい。 さらに広大な湖面はうねりが伝わりやすく、ターン中に艇が流される場面が多発する。 モーター負荷は海水会場より重く、機力差が顕在化しやすい水面。
Altitude — 標高
日本一 の標高 / 気圧が薄い
全国24会場で最も標高の高い競艇場。気圧がわずかに薄いため空気密度が下がり、 モーターの吸気効率が落ちて出足・伸びが鈍る傾向。 新鋭機・整備の差が出やすく、機力評価の重みを上げる運用が有効。
Wind — 風
比叡おろしの 強風日 が多い
比叡山から吹き下ろす「比叡おろし」と呼ばれる強い北風が、特に冬から春先にかけて頻繁に発生。 広大な湖面で風を遮るものがなく、平均風速は全国でも高めの部類。 強風日はイン逃げが厳しく、2-3コースのまくり・差しが伸びやすくなる。
Waves — 波
湖面うねりが ターンを乱す
広い湖面で発生したうねりは岸まで届きやすく、特に風波が立った日はターンマーク付近の水面が荒れる。 スタート後の1マーク進入で艇が暴れやすく、イン逃げの精度が落ちる要因。 構造的に「外を切り捨てる」買い方が機能しにくい水面。
Course Win Rates

コース別 1着率

BOATCRAFT 検証済みレースデータ (直近5年・全 8,163 R) で算出した、びわこ競艇場のコース別1着率。 全国平均と比べた「どのコースが伸びていて、どのコースが沈んでいるか」が一目でわかります。

コース 1着率 分布 全国平均 差分
1 51.10%
52.08% -0.98pp
2 15.64%
14.9% +0.74pp
3 13.74%
12.3% +1.44pp
4 11.48%
9.8% +1.68pp
5 6.22%
6.4% -0.18pp
6 1.81%
4.5% -2.69pp
読み方: びわこの特徴は「1コースが全国平均より約1pp 低いだけ」ではなく、 2〜4コースが軒並み全国平均を上回って伸びていること。 特に 3コース (+1.44pp)・4コース (+1.68pp) の差は構造的な意味を持ち、 まくり・まくり差しが他会場より決まりやすい水面であることを示しています。 一方で6コース (-2.69pp) は厳しく、買い目構成では外を3着付けで絞るのが基本線。
Recent Race Results

過去の レース結果 を、日付で。

びわこで過去に開催された全レースの 3 連単結果と配当を、日付指定 で閲覧できます。 配当 ¥5,000 以上 はゴールド、¥10,000 以上 はさらに強調しています。配当の傾向や買い目の研究にどうぞ。

日付を選択してください
日付 R グレード 結果 3連単
日付を選択してください…
Statistics Lab

びわこの 3 年データ を、ひと目で。

過去 3 年でびわこで開催された全レースから、1 コース勝率を 4 つの切り口で集計しました。 月別の推移、天候、男女別、風速帯ごとの違いがわかります。 すべて BOATCRAFT のデータベースから直接取得した実データです。

月別 1 コース勝率 トレンド

直近 36 ヶ月の推移
読み込み中…

天候別 1 コース勝率

晴・曇・雨・雪
読み込み中…

風速帯別 1 コース勝率

0-1m / 2-3m / 4-5m / 6m+
読み込み中…
Tactical Tips

びわこを 攻略 する6つの視点。

BOATCRAFT の予測モデルをびわこで運用するときの、実データから導いた具体的な指針。 つまみ操作と買い目構成の両面で活用してください。

Tip 01

標高の影響でモーターパワーが出にくい

日本一標高の高い競艇場という地理的特性により、気圧が低く空気密度が薄い。 モーターの吸気効率が落ち、出足・伸びとも全国平均より鈍る傾向。 新鋭機や整備の良い艇が相対的に有利になるため、機力つまみを一段上げるのが正攻法。

Tip 02

琵琶湖の風読みが回収率を決める。

広い湖面で風を遮るものがなく、風向き・風速の影響がレース結果に直結する。 追い風はイン有利、向かい風はまくり有利という基本則が他会場より顕著。 直前の風データを必ず確認し、気象つまみを HIGH 寄りで運用するのが基本。

Tip 03

比叡おろし日は別会場として読む

北風 3m/s 超の比叡おろし日は、平常時とまったく違うレース展開になる。 イン逃げの成功率が大きく下がり、2-3コースのまくり・まくり差しが頻発する。 この日は買い目を「2-3 軸」に切り替え、1号艇は 2-3 着付けに回すのが回収率を底上げするコツ。

Tip 04

2-3コースの伸びを過小評価しない。

びわこの 2 コース (15.64%)・3 コース (13.74%) は全国平均を明確に上回る。 特に 3 コースは +1.44pp と構造的な伸び場で、まくり・まくり差しが他会場より決まる。 買い目では 「1-2-3」「1-3-2」「3-1-2」 あたりの厚めの組み立てが期待値を底上げします。

Tip 05

4-6コースは沈み目に分かれる。

びわこの 4 コース 1 着率 (11.48%) は全国平均を上回るが、5-6 コースは沈む。 特に 6 コースは -2.69pp と厳しく、配当狙いでも 1 着付けは慎重に。 4 コースだけは「ダッシュ勢の中で割と決まる」ことを覚えておくと、機力上位の 4 号艇を高評価できます。

Tip 06

季節風で荒れる日を見極める。

冬から春先 (12〜3月) は比叡おろしが頻発し、夏は南からの湖風で水面が荒れる季節風シーズン。 年間で「読みやすい無風の日」自体が少ないのがびわこの実態。 気象つまみを常時 HIGHに置き、無風予報の日だけ MID に下げる運用が安定します。

BOATCRAFT 推奨つまみ設定 ─ びわこ標準(風あり・通常開催)
会場特性つまみMID
コース力つまみMID
選手品質つまみHIGH
機力つまみMID
気象つまみHIGH
直前情報つまみHIGH
※ 比叡おろし日 (北風 3m/s 超) は「気象つまみ MAX / 会場特性つまみ LOW」に切り替え、 2-3コース軸の買い目に振る。無風の珍しい日は「気象つまみ MID / コース力つまみ HIGH」で本命寄りに。

びわこの特性を、予想に組み込む

BOATCRAFTの「気象つまみ」は、びわこなら風の影響を自動で反映。 つまみを動かすだけで、比叡おろし日と無風日の予想を切り替えられます。

BOATCRAFTを見る →