AUTOCRAFT検証ラボ / #04
検証ラボ #04

最強の条件は「機力×位置」
── 内枠×試走最速で50%

外が強い」(#01)と「試走が効く」(#02)。この2つは別々の要因で、掛け合わせると予想精度が跳ね上がります。約2万4千レースのクロス集計で、最強の条件を探します。

とにかく外枠を買っときゃ当たるでしょ

結論を先に ── 掛け算が、最強

位置(車番)と機力(試走)のクロス集計。最高は内枠×試走最速の48.1%、外枠でも試走下位なら3.7%。同じ外枠でも、機力次第で天と地です。

位置×機力 別 1着率(実集計)
内×試走1位48.1%
外×試走1位40.4%
中×試走1位34.8%
内×試走下位5.4%
外×試走下位3.7%
中×試走下位3.7%
"機力×位置"の噛み合いは、レースごとに変わります。
今日の各レースの見立て・自信度(テトラ度)は——
AUTOCRAFT で毎日チェック →

「良い位置 × 速い試走」。
掛け算こそ、最強。

I.位置別 × 機力別で、はっきり差が出る

位置試走1位対象(1位)試走下位(6位以下)対象(下位)
内(1-2号)48.1%5225.4%35,211
中(3-6号)34.8%10,5123.7%20,701
外(7-8号)40.4%13,6123.7%2,572

どの位置でも、試走1位なら35〜48%、試走下位なら数%。位置の優位は機力が伴って初めて活きると分かります。ただし内枠×試走1位は対象522件と、他の区分(1万件超)に比べて母数が小さめです。1号車が試走で全体最速を出すこと自体が稀なためで、この数字は参考程度に見てください。

統計メモ:最も母数が厚い「外×試走1位」(n=13,612)と「外×試走下位」(n=2,572)の1着率の差(40.4%→3.7%)が偶然で生じる確率は事実上ゼロ(2標本比率検定でz≈35.9・p<0.0001)。

II.会場によるのでは?

最も差が大きい「外枠×試走1位」と「外枠×試走下位」を、5会場で比較しました。

会場外×試走1位外×試走下位
浜松43.3%3.1%
川口42.4%4.1%
飯塚39.2%3.0%
山陽39.1%3.7%
伊勢崎37.5%4.4%

5会場すべてで外×試走1位が35%超、外×試走下位は3〜5%台。"位置×機力"の掛け算効果はどの会場でも共通しています。

レアな「内枠×試走最速」は超実力者のサイン

内枠(1号車)は軽ハンデの格下が置かれる定位置。その1号車が試走で全体最速を出すのは稀ですが、起きたときの1着率は49.5%。「軽ハンデ+当日絶好調」が重なった超実力車のサインです。8号車×試走最速でも43.8%と高水準、逆に8号車×試走最下位はわずか2.3%。

データが言えること

  • 位置と機力は独立に効く(外×試走1位40.4% vs 外×試走下位3.7%)
  • 内×試走最速は48.1%で最強(ただし対象522件と母数は小さめ)
  • 5会場すべてで"位置×機力"の掛け算効果は共通

言いすぎ注意

  • 外枠だけで決める
  • 試走だけで決める
  • 位置か機力かの二択思考
  • 内×試走最速の48.1%は母数が小さく参考程度
狙い目

「良い位置 × 速い試走」が重なった車。とくに外枠×試走上位は本命の鉄板。

妙味

稀に出る「内枠×試走最速」は大駆けの超実力サイン。人気が割れていれば狙う価値あり。

AUTOCRAFTで予想する

この傾向を踏まえた各レースのAI予想・テトラ度(自信度)は、オートレースAI予想アプリ「AUTOCRAFT」で毎日更新しています。
App Store で無料ダウンロード

※ 本記事の数値はすべて AUTOCRAFT 自前データベース(2023–2026 / 約2万4千レース・約18万出走) の独自集計です。集計時点の実測で今後変動します。予想は情報提供を目的とし、的中・利益を保証しません。投票は20歳以上・自己責任で。